開業前、開業直後は何をすればいいんだろう??
なんの経験もコネもないのに、開業できたとしても仕事ないよねえ??となっている私。
開業準備も、開業直後も、何をしたらいいのか検討もつかない状態。
ということで読んでいる。
『行政書士開業成功のテクニック : スタートダッシュでライバルに差をつけろ! 渡部 康行 (著)』
行政書士として仕事をするにあたり最低限必要なものをどう揃えるのか、具体的な例が書かれていて参考になった。
また、「戸籍を取り寄せてみる」や「親の遺言書を作成してみる」などは、なるほど確かに、やってみるとわかることがあるだろうな。
各種制度のことは官公庁にいくとパンフレットやリーフレットが用意されているから概要はこれで学べるというのも、これもたしかにそうだな!すぐできるし!今の私に必要なのはこういうレベルだ。
さっそく貰いに行こうっと。
『超具体的ビジネスモデル公開付き 行政書士開業・集客マニュアル 林 健一 (著)』
タイトルどおり超具体的な例が書かれていて、自分では絶対に思いつかないなっていうことが色々あった。行政書士としてやっていける方というのはこういう努力、工夫をされてるんだよね。
スポット業務が多いと言われる行政書士が、”代理店”的な仕事で収入源を複数にする、なるほどなあ。皆さんいろんな努力をされている。待っていても仕事は増えないもんな…。
CADソフトが使えるといいというのも知らなかった。出来ることは多いに越したことはないので、必須でなくても、自分で学ぶのが苦じゃなさそうなことは学んでおきたい。
複数の本を読んでいくと、当然のことながら方針ややり方は同じではなく、価格設定などについても人それぞれ考え方があり、自分はどうしたいのか考えていかないとだな。まだ決められない。
『年収500万円稼ぎたい開業行政書士: 脱!副業 (えすえす行政書士事務所)』
『コネなし、業界未経験のヲタク行政書士®が歩んだ開業1年目 榊原沙奈 (著) 』
こちらの2冊は著者が同じだったようで、副業から本業となりその経験を書かれたようだ。
経験値ゼロ!
コネクションゼロ!
営業経験ゼロ!
同業の知り合いゼロ!
というのは私も同じなので尊敬する。
「年収500万」という風に、まず目標の額を決めるというのもありだなあと思った。では1か月平均いくらで、そのためには何を何件くらい受ける必要があって、と言う風に落とし込んで、それを実現するための準備を考える。いいかもしれない。
また本を書くことも生業の1つとして成立しているわけで、そこもすばらしいな。
といったところが今の感想で、自分があまりにも初心者すぎて、別世界に飛び込んだ感じだなー。
実際、試験勉強だけしていればよかった時とは別世界だ。あと人脈大事ね。
それにしても幅が広い。
学びは続く。